柔道教室の東大阪アリーナ八戸ノ里柔道クラブ大阪の柔道教室・東大阪アリーナ柔道クラブのブログです。練習スケジュール,試合の様子など活動報告と柔道に関することを投稿しています。子供から大人まで参加できます。 

武道必修化はスポーツ・インテリジェンスが成功の鍵になる

   ↑  2012/08/09 (木)  カテゴリー: 柔道のコラム
柔道は好きなんだけど、練習すると次の日に上半身が筋肉痛で無口になるブログ運営の平尾です。

普段のブログでは、練習スケジュールや出来ごとなんかを投稿するだけのブログなんですが、たまたま「日本における武道教育のあり方」という記事を読んだので感想を書いてみます。


武道必修化はたびたび問題点が話題になっていますが、柔道を授業で行うことへ反対する最大の理由は、「安全面への不安」です。その根本的な問題は「安全に柔道を教えることができる人材が適切に配置されるのか」という問いに明確な答えが見えないことにあります。

記事の内容では授業で柔道を教えることに反対ということですが、反対の理由がしっくりきません。

その理由は、まず興味もない者に無理やり武道を教えても、教えられた生徒達が、それによって日本の伝統文化が素晴らしいとは、とても思わないだろうということである。そして、この事は武道に興味を示した生徒達に対して行なっても同様だと思う。なぜかというと、もし中学の授業で柔道を教わった生徒の中に、レスリングをやっていた生徒がいた場合、その生徒は柔道を学ぶ事によって、日本の伝統文化を尊重する思いが芽生えるだろうか、という事である。



興味があろうがなかろうが、義務教育の過程では問題ではありません。

日本の伝統文化を尊重する思いが芽生えるなんて目的よりも、武道を通じて日本伝統の価値観や道徳に触れる機会をつくることが大切でしょう。

その機会をつくる方法の一つとして武道必修化が選択され決定したということです。

柔道人口世界一、フランスでの死亡事故は皆無で、日本では柔道事故の死亡者は1983年から2010年の28年間で実に114名と指導体制の不備が目立ちます。

これは明確な課題です。

授業ではヘッドギアを付け、1時間程度の授業ですが徹底した指導者教育が必要です。

アリーナの指導者・森山は以前このことに触れ、指導者には正しい知識が必要と発言していました。その正しい知識を得る方法として

■全日本柔道連盟公認コーチ 
■日本体育協会ジュニア指導員 
■大阪府柔道連盟救護員

を学んだのでしょう。


私個人の意見ですが、まず必要なのはスポーツ・インテリジェンスを高めること。そして、指導者としての能力・技能を高めること。

・社会や周囲に対して善い方向に、自らが持つ心と身体を最大限に用いること
・自分だけではなく、他の人と共に世の中を栄えあるものにして行こうとすること
・お互いを敬う心と感謝の気持ちを持って信頼し合い、助け合う心を育てていくこと



これは柔道の『精力善用』と『自他共栄』の理念ですが、子供たちが学校生活の中で自然に、こういった感覚が身につけば武道教育は成果と呼べるのではないでしょうか。

(記事編集) http://judo1010.blog40.fc2.com/blog-entry-48.html

2012/08/09 | Comment (0) | Trackback (0) | HOME | ↑ ページ先頭へ ↑ |
CATEGORY... この記事を含む前後の記事

Comment

コメントを投稿する 記事: 武道必修化はスポーツ・インテリジェンスが成功の鍵になる

お気軽にコメントをぞうぞ。
非公開 (管理人のみ閲覧可能なコメント) にしたい場合には、ロック にチェックを入れてください。

  任意 : 後から修正や削除ができます。
  非公開コメントとして投稿する。(管理人にのみ公開)
 

Trackback